20130315

縫製が終わっていたアッパーをつり込みました。今回の靴も一般的に靴で用いられる表革の倍くらいの厚みのあるものを使用しているので、ボリューミーなつま先をまとめるのに苦労しました。個人的に服でも靴でもしっかりとした丈夫なものを何年もかけて育てていくのが好きなので、そういうもの作りをするために、厚手でエイジングが期待できる良質な革を使っています。