20260603

IMA:ZINEのパンプス

 大阪中津のIMA:ZINEさんでメンズパンプスの取り扱いがスタートして三年。今回で第三弾になるIMA:ZINE別注は艶が美しい黒いエナメルで仕立てました。男性が履くパンプスにはそもそも妖しさやセクシーさが強く出るのでエナメルにすることでそれが強まり過ぎて装いに無理が出ないか少し不安だったのですが、流石はIMA:ZINEのチョイス、履き手の魅力をガッツリ引き出すメンズパンプスに仕上がりました。



クラッシックの演奏家が燕尾服に合わせるオペラパンプスのリボンが無くなりよりドレッシーになったblack×black。スタッフのケントくんとグリコくんもこちらのカラーを履いてくれてます。二人ともかっこよかった。写真撮り忘れ。。


ファーストサンプルで片足だけナチュラルのソールを付けて送ったらこちらも良くて捨てきれないということで採用になったblack×natural。カジュアルなふりをして実はエナメルの艶とのコントラストが激しいアツいカラーです。装いをかき乱してくれること請け合い。近年パンプスに激震が走った男性にはこちらのカラーを押さえていただく事を強くお薦めします。毎回楽しみにしているIMA:ZINEのルックに今回もヤラれる。私が飽きることなく青春をささげた雑誌『カジカジ』の編集長を長年務められた岩井さんが今回も撮影からデザインまで手掛けてくださいました。感激。インスタには何度も載せたのですがブログにも載せます。嬉しかったので。どうぞご堪能ください。








元々は採寸から納品まで全て自分一人でする靴作りからスタートしたのですが、妻と出会いデルモナコを立ち上げてから、少しずつ自分たち以外のショップの方々やブランドの方々と関わらせていただく靴作りができていることが本当に嬉しい。どれだけ自分たちの思いを捨てずに深めながらそれを誰かと共有、増幅させる靴を作ることができるのかなのかなと思っています。それを続けていくことはきっと簡単じゃないというかとても大変だと思うのですがその方が私達は靴作りが楽しくなっていくと信じているので引き続きSS/AWのアパレル展示会の濁流に呑まれ続けようと思います。(堺のアトリエオープンデイも本気です、是非!)今回も貴重な機会を作ってくださったIMA:ZINEの皆様に感謝いたします。エナメルのメンズパンプスを是非店頭でお楽しみください。

20260602

ダブル看板

 DELMONACOの看板が出来ました。



ご縁あって偶然いただいた鉄製の看板にトタンを貼り付けました。マットな黒と斑なシルバーが合わさってシンプルだけど一癖ある看板になったと思います。


相方執念の手書き。脱帽。


MEN`S  &   WOMEN`S  SHOES。8~9年ほど前にデルモナコの既成靴をスタートした時取り扱いはウィメンズ100%で(その前のビスポークはメンズ100%でした。極端。。)メンズはワンストラップとホールカットの二型だったような。ここ数年でメンズの取り扱いも徐々に増えてきてものすごく嬉しい。



八六八ビルのシンボルは相変わらず圧倒的ですのでまずはこちらを目掛けてお越しください。6月のオープンデイも皆様のお越しをお待ちしております。

20260508

雨降りも案外悪くない。

ここ数年ゴールデンウィークは取り扱い店様でイベントがあったので大阪で過ごした記憶がないのですが今年は堺のアトリエをオープンしていました。4月の平日アトリエをオープンした時と同じでそもそもお客様はお越しになられるのだろうか?と不安と期待で一杯だったのですが蓋を開ければありがたいことに帰省のタイミングやお仕事の合間など沢山の方にお越しいただく事が出来ました。堺の方はスススっとお越しいただけるのです遠方からお越しくださる方が思っていたより多く、また意外と平日が盛り上がったこともあり(雨の日が特にアツかった。。)6月以降はまた平日もアトリエをオープンしようかと検討しています。考えたら当たり前のことですが土日二日間よりも平日もオープンした方がお客様としては来やすいということがよく分かりました。もともと製造オンリーで12年位やってきたのでなかなかショップのようにはいかないですが靴をゆっくりお選びいただく場所にはなっていると思いますので是非堺のアトリエにお越しいただきたく思っております。5月はあと9,10と16,17の土日にアトリエをオープンします。ハンマーから靴ベラへのスイッチもだいぶスムーズになってきております。




最寄り駅は阪堺線の寺地町駅です。信号につかまらなければアトリエまで徒歩一分くらいでしょうか。(全区間一律¥240)駅数が多くて思っていたより時間がかかるけど何故か悪い気がしない不思議な路線です。確か大阪で唯一の路面電車だったような。




デルモナコがアトリエを構えさせていただいている八六八ビルはもともと印刷工場だったのですが当時の看板が今もビルの目印になっています。




看板ってすごいなと思ったのですが年1~2回くらい壮年の男性の方がカレンダーを買いに来られます。また過去一度だけカレンダーが印字されたタオルの営業の方が来られました。靴屋ですというと裏切られた!という表情にみなさんなられます。ごめんなさい。。ということでこの看板には絶対勝てないですがデルモナコの新しい看板を作りましたのでまたそちらアップしようと思います。